topimage

2013-09

本との出合い(2 - 2013.09.25 Wed

私の読書暦はあまり長くはない。
本がそばになければ寂しいと思うようになったのは10年位前だろうか
大人になるまでの主な読み物は少女マンガだった。
母は他の本は買ってくれなかったが週間マンガは時々買ってくれた
中学を卒業するまでテレビがなかった家の中で母にとっても娯楽のひとつだったに違いない
小さい頃から絵を描くのが好きだった
裏が白い紙であれば包装紙でもチラシでもなんにでも書いた
好みの漫画家の書く目に星のキラキラや手の形 ウェーブした髪 横顔を真似てマンガもどきを書いたり着せ替えを作ったりしていた
友達はほめてくれたが母は何もいわずにこにこしているだけだった
でも所詮真似は真似でしかなく漫画家になりたいというあこがれも少女時代の一時の夢としてシャボン玉のように消えていった。
母にはこの夢の結末が見えていたのかもしれない

子供が出来てからは図書館 移動図書通い
童話を一番読んだのはこの時だった。
子供たちには寝る前に一冊づつ という約束で毎晩一緒に読んだ
本を読んだら寝るんだよ、と早寝早起きの習慣づけに始めたことだったが面白いことに二人の娘は別々の反応をした
長女は寝る前よりも目が冴えて 次女は読む前に寝てしまうという状態
長女は無類のお話好きで本を読むとそこからどんどん想像が広がっていくようで大きな目がこれ以上ないくらいに本に引き寄せられていく。読み終わった後“それからどうしたの?””どうしてこうなった”と私は興奮状態の娘の質問攻めにあう。長女に関しては寝せる為に本を読む習慣は失敗だったと気がついたがすでに習慣になってしまっていた。
(知っている人は知っているラジオの長寿番組の“でてこいのおじさんのお話”も長女の大好きな放送だった、とは余談。)
次女は普段から私のスカートやエプロンなどいつもどこかに触れていたい子で気が付いたら寝ているという状態だった。母が傍にいるというだけで満足して本は読まなくてもよかったのかもしれない。
その時の私の愛読書はもちろん童話だった
いまでも時々衝動的に童話を読みたい時があるのは この影響かもしれない
童話は子供よりも大人が読む本だと思うことが時々ある
いい本を見つけたときは 「ねぇねぇ こんな本読んだよ!」と子供のように誰かに教えたくなる・・・そんなことありませんか?


小さい秋見つけた1


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 今読んでいる本
  デッドエンドの思い出  よしもとばなな

 2冊続けて後味の悪い怖い本を読んだ。どちらも人気作家で貸し出しランキングでも常に上位にいる。デビュー作から賞を取っているというが私はもうこの作家の本は読まないと思う。昔は江戸川乱歩などを好んで読んだときもあったが全くのフィクションとして読めた。 実際の少年少女の事件をモデルにしてある作品は読後に傷みが残る。
暖かい言葉に触れたくてよしもとばななを選んだ。
(切ないラブストーリーばかりだが触れ合う人の心の温かさに救われる)
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本との出合い (1 - 2013.09.18 Wed

初めて自分の本を持ったのは小学校低学年の頃。当時すでに社会人だった年の離れた従兄弟が遊びに来たときのお土産だった。
真っ白いシャツにカメラを首にかけ髪をきっちり7/3に分けた従兄弟は乾いた都会の匂いがして少し眩しく、少し恥ずかしくもあった
山から出たことのない私が都会に憧れを持ち始めたきっかけはこのときだったのかもしれない
姉と私に一冊づつ。
初めて手にした手垢のつかない真新しい本
表紙に指紋が残るのさえ気になった
末っ子の私は洋服や持ち物はいつも兄や姉のお下がりばかりだった 
新しい、私だけのものということだけでも嬉しかったと思う
姉には『アルプスの山の娘』だったと思う(定かではないが)
私には『モヒカン族の最後』
だが 手にした時から姉の本が気になっていた。
表紙の挿絵は頭に羽を差したインディアンより アルプスの山の娘のほうがずっと可愛い。
姉がうらやましかった。
なぜ私には裸のモヒカンで姉はスカートの少女なんだろう
従兄弟は間違えて渡したんじゃない? とも思った。

姉は学校の図書からよく本を借りてきた。
借りるものはどれも面白かった
海底2万マイリ 三銃士 小公子 ドキドキしながら読んだ
本の中は夢であり冒険の世界だった
もっと読みたい
私も真似して図書室に行った
ところが たくさんありすぎてどれが面白いのかよくわからない
置いてある本は古く帯などもなく内容の説明はない
題名に惹かれて適当に借りたがどれもいまいち面白くない
先生が薦める本は確かにいい本、子供に読ませたい本なのだろうがワクワクもドキドキもしなかった。
次第に私は図書室に行く回数が減り姉が読み終わるのを待つようになった。

姉は学校でも優等生だった
何をやってもかなわなかった
姉は本選びも上手 私は下手
いつも二番手
私の中でそんな図式を作っていたのだろうか
もしかしたら「アルプスの山の娘」ではなく 姉の持つものだから欲しかったのかもしれない
もし逆だったら こんな子供っぽいもの・・と思ったのかもしれない
一度従兄弟になぜこの本を選んだのか聞いてみたいと思ったがかなわぬまま思いが届かないところへ 旅立ってしまった。
不思議なことにあれほど欲しかった姉の山の娘の内容は全く覚えていない
私の蔵書は中学を卒上するまでこの一冊だった
みかん箱に紙をはった粗末な本棚に教科書と一緒に並べて少女時代を過ごした思い出の一冊だった


(先住民だったインディアンのモヒカン族がアイヌのように住処を追われてたった一人になってもモヒカンとしての誇りを忘れないという内容だったように思う。  ラスト・オブ・モヒカンで映画にもなっている)


小さな秋
こちらでは小さな秋が始まっているようです



         
      

写真&花あれこれ - 2013.09.10 Tue

カメラを持って出かけるときは いつも雨時々晴れ または雨上がり
お天気がいい時には なぜか出かけたくない
外歩きには絶好の涼しさとなり
気が向いた時がチャンス。
ほうって置くと食欲の秋ばかりが現れる軟弱な意思に鞭打って
透明傘を持って出かけます
特に撮りたいものもなくキョロキョロ
やっぱり しずくに目が向いてしまいますねぇ
液晶で見てみると ほとんどが雫。雫。。 。。。
おまけにぼけぼけばかり
やっぱりコンデジじゃ無理なのかなぁ
娘の結婚式用に室内で明るく撮れるレンズにしたので
屋外には向いてないみたいね

たとえデジイチを買ったとしても飽きっぽい私のことだから
宝の持ち腐れになりそうだし 
重たいし
一番は 先立つものが~~!

ってことで
こんなもんですね;


つたのある壁 


しずく


アジサイのある風景



 花たち 

この時期は毎年花が少なくなるのだが
今年は春が寒かったせいか 種蒔きが遅かったせいか
病気も少なく 花が長持ちしているように感じる
まだ 種がついてないし
ってことは種が採れない?
それも困るなぁ
少なくても イソトマと八重のキバナコスモスとピンクのカスミソウとインパチェンスと
あれも これも・・・・

プランター1

玄関前に置いたプランターの傷んだ花を元気なものと入れ替えた
今年はこれが最後の差し替えになるでしょう
ニチニチソウは一年草と表示があるがこれは3年目になる


プランター2

花瓶に差して根が出たポトスとハツユキカズラと
花壇の植え残り(インパチェンスとヒポエステスなど)を
ひとつの鉢にまとめた
これが結構気にいってます。
一番後ろにあるオリズルランのような植物はなんでしょうね~
名前がわかりません

寄せ植え

白い小さな蕾が付いてます
スズランのようなコロンと可愛い花が咲くんですよ♪

君の名は


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 今読んでいる本
  砂の王国  萩原 浩
(大手証券会社勤務の主人公がリストラになりホームレスに転落し路上生活で飢えと人々の侮蔑の中にいる。 今後どうやって巻きかえしていくかが楽しみ)

 最近読んだ本
 官僚たちの夏 城山三郎 
 (―国家の経済政策を決定する高級官僚たち――通産省を舞台に、政策や人事をめぐる政府・財界そして官僚内部のドラマを捉えた意欲作。―
以上内容紹介文

久々に骨太の面白い読み物だった。主人公が実在の人物であるだけに内容に迫力はあるが国家を動かしていた官僚や政治家が多数出てくるので主人公よりの内容のこの本はフィクションとして読まないと誤解を招く危険性もある(というのは私だけ?)
主人公は豪放磊落、家の中で男子は生まれたままの姿も無礼講というワンマンぶりは多くの男性の憧れの姿・・・だったり?)


   

テンプレート - 2013.09.10 Tue

デザインがよかったら 文字が読みにくかったり中々気に入ったテンプレートがありません。
前回のの物に変えました。またまた変更あるかも。

 - 2013.09.02 Mon

札幌湖


平原の彼方
淡く青い山脈が連なる
その向こうに
まだ見ぬ夢と
輝く未来を描いていた
あの頃の若い情熱


今 山脈を越えて
黄昏の夕日をあびて
なお
見知らぬ地へと
海の白い波にひかれ 
ひとり
ざわめき 波立っている


憧れは ときに 
見果てぬ地へと
見えない灯りを探す旅 
 

夢は陽炎の先の 
逃げ水を追うようなもの
かぎりなく
果てしない


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沙羅(さら)

Author:沙羅(さら)
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(写真はぺんぺん草の花)

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