topimage

2013-07

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晩夏 - 2013.07.30 Tue

札幌湖


薫る芽吹きに出会い
燃える夏に恋して
今はひとり
刻み続ける時を
見つめている

時がすぎて
なだらかな坂道を
のぼるように
くだるように
季節がかわる色合いを
去年よりゆっくり
味わっている

忘れようとした思い出は
消えずに 胸に巣い
忘れることを やめたときから
かすかに 見えてきたもの


厚い雲間からさしこむ
光芒のように


閉ざした心を 
ゆるめてくれる




= 今読んでいる本 =

    朱い旅  阿刀田高
  (最近 あさのあつこ 伊集院静にかたよっているのでちょっと浮気をしてみました。阿刀田高は以前から読んでみたいと思っていたのですが手にするのは短編ばかりでほんの2,3編しか読んでいません。短編は背景をイメージさせるのが面倒でついつい読みきらずに終わってしまうのです。)



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旅人 - 2013.07.25 Thu

    
     静けさに 浸っていると
 

     見えてくるものたち


     

     時をとめて 心をひらいて 


     声なき声に 耳をすまそう




     五感で味わう 贅沢なひととき


     



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豊平峡ダム - 2013.07.18 Thu

札幌の水がめは中心街から車で約1時間のところに定山渓ダムと豊平峡ダムがある。
豊平峡ダムは秋の紅葉が知られている場所だが燃えるような紅葉の時期は短くてなかなか出会えない。
季節の終りを告げるようなどこか物悲しい秋もいいが茶色い岩肌に新緑の衣をまとった立ち姿が美しいこの季節が私は好きだ。
森の生き物を養い人も人造物も簡単にはを受け入れない雄大な姿にため息をつきながら言葉のいらない情景にしばし圧倒される。

ダムの入り口には2つのトンネルがあり自然環境を守るため車の通行は禁止され電気自動車が観光客を運ぶ
ジリジリと照りつける暑さから逃れ今回はトンネル内を徒歩で渡ることにした
湿った土の匂いやカビ臭さ、腐葉土化した葉 時々マンホールの隙間から水の流れる音がBGMであり涼を増す要因になっている。
高いところは好きだがエレベーターなどの狭い場所は苦手で片道30分の工程は病院でMRIを受けている時の息苦しさと重なり何処にも逃げ場がないことに少し怖さを感じた。
散策は大好きだが今後ここを一人では絶対歩かないだろうと思う。
二つのトンネルの間に始めの見所の九段の滝が現れる
電気自動車はここを最徐行して観光客に景観を楽しんでもらうのだがカメラを構えてじっくり撮る余裕はない
徒歩にした理由にはここでゆっくり撮りたいからでもあった

出口近くに鳥が羽音をたてながら数羽飛び回っている。
旋回しては天井のライトに留まりまた頭上近くまで騒がしく滑空している
良くみるとライトの上に土の塊がいくつも乗っていて
ツバメかな? どうやら子育て中で子供を守るために威嚇しているようだ。
「おじゃまして ごめんねー」とトリ語を話せない私は心の中でつぶやきながら急ぎ足で出口に向かった。


九段の滝
九段の滝

ダム

豊平峡ダム

ダムにかかる虹
虹

レストハウス だむみえ~る
レストランだむみえ~る

コンクリートの建物は自然の中では異質だが この傾斜のきつい屋根には木の温もりがあり緑の中に溶け込んでいるように感じる。
6月~11月まで営業しているとの事だったが9月から営業の張り紙があった。
これも不況の影響だろうか
人の手の入らない庭は草の絨毯が覆っていた
これもまた いい。

雨あがり - 2013.07.11 Thu

朝から雨
空はほどよく明るく しとしとと降る雨
かたずけものも飽きてきたし
今日は カメラと透明なカサを持って気分転換
ぬれるのは嫌だけど雨の写真って 好きなんです
ところが外に出てみると止んでます
お日さまもでてきて 風も・・・。
しまった。家で油をうってしまった
(午後からは晴れ予報なんだよねぇ)
いつものことだけど^^;

でも 気持ちのいい散歩でした
 
場所はサッポロビール園


小道

はっぱ

雫

サッポロビール園

イソトマ


とうさんは ノコをとぐ

かあさんは 針しごと

ねえさんは 台所でいいにおい

にいさんは まだ寝てる

わたしは ガラス窓にはりついた 雨のゆくえをたどってる


なにもおきない一日だけど

なにもしない雨の日が好き


みんないる雨の日が好き



まどろみ - 2013.07.09 Tue

こんばんは 暑い日が続きます
厳しかった冬が終わって待ち焦がれた春はいつになったらやってくるのだろうと不安だった5月
いっきに花が咲いて余韻を残さずに春は通りすぎていきました
セミの声を聞く前にじりじりと照りつける太陽を木陰で避けながらも待っていた夏の日
朝の冷たい風がなんともここちいい北海道のこの季節です



目ざめたのは夜と朝のはざま 

うすずみの余韻を残して短い時が流れている

遠く地平線のはじまりに

見えているのは虹色の尾

窓を開けると ほんの少しの騒音と

夜気をふくんだ 新しく冷たい風が

足もとにからみつき 目覚めをさそう


だれかに呼ばれた気がしたからでしょうか

こんなに早く目覚めたのは・・・


はじまりは しずかで

ちょっとだけ寂しい

ふと 聞いた気がした



なつかしい声を






夜明け前




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今読んでいる本 
 
    地に埋もれて あさのあつこ (このところ あさのあつこに凝ってます)
    心に残るとっておきの話
    微笑みながら消えていく  銀色夏生 (爽やかな風景画のような詩集)


リセットな日 - 2013.07.02 Tue

こんにちは

外は爽やかないい天気。 
朝の日ざしは色とりどりのトタン屋根を ところどころミラーのように眩しく反射させています。
対面した両側の窓を開けると 7月だというのにひんやりした風が窓を押し広げるようにうなり声をあげて吹き抜けていきます。
公園の色濃い緑の木々がふきこぼれるように騒ぎ 夏の匂いがするので窓は少しだけ開けておきましょう。
少しだけね。 おっとと! 廊下を綿ぼこリがころころと二つ 丸くなって掃除機をくぐりぬけていきました。
そうそう 7月からは後回しになっていたかたづけものや 草畑になりそうな花壇の手入れや 心に溜まった疲れをリセットするために少し休みをとりました。
家の中にいる時間が多くなると あちこちが手抜き状態になっていたのが気になりはじめました。
いらなくなった折り畳みベッド
何年も前に巣立っていった娘たちが置いていった本やぬいぐるみ
ずーっと同じものがぶらさがっていた月代わりの母の手作りの壁掛け
押入れの奥に積み重なった何が入っているかわからないダンボールたち
とりあえず使わないものが使っていない部屋をどんどん狭くしています
みんな後回しにしていたものたちです。
リセットボタンでもあれば指一本で~なんて不精な私には時間より”片付けるゾー”という強力な気合が必要なようです

午前中は共有花壇の草取りと 育てた苗を植えました
苗はいつもより2ヶ月も遅く種まきしたのでまだ軟弱でワルガキのような強風に耐えられるかが不安です 
草の影になってもけなげに咲いている花 
これはきょねんのこぼれ種から発芽したクリサンセマム
チェリーセージは背が高くなるからここに置くとバランス悪いねぇ 
この葉っぱ なんの花だっけ?
あっちにナデシコを移動して ここにイソトマを植えましょう
私の中の未来絵図にはみごとな花壇がイメージされていきます
その通りになんてならないのにね
でも、すっきりした花壇を見ていると心にたまった澱も洗い流されていくような気がします

花壇に接した管理人さんが部屋から顔をだして

『ねぇ トマトとかキュウリ植えないの? 生で食べられるものがいいんだけど・・・』


私だってトマトやキュウリ、こんなのも植えたいんだけどねぇ^^:

       食20060702_0000




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沙羅(さら)

Author:沙羅(さら)
・自然が好き 詩が好き カメラも好き 花を育てるのも好き。日々こころに響いたことがらを マイペースで綴っていきたいと思います。
(写真はぺんぺん草の花)

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