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2017-05

泣き虫ピエロ - 2017.01.17 Tue

ヒュルヒュル

胸のどこかの
風が抜けるような空洞を
埋めようとする

テレビの音も
好きなCDも
大好きなバームクーヘンも
手をのばせない

遠く 遠く
私は どんどん 
そこから 小さくなる

鳴らない振り子だけが
コクン コクンと
胸の中で時を刻む

あしたになれば・・・
そう 
あしたになれば

雪空の間から
差し込む光が
満たさしてくれるのだろうか

泣き虫ピエロは 偽善者


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
心が萎えてしまうようなことがあって 吐き出す場所はここしかありません
最近は暗い詩ばかり書いていることに ちょっと焦りをおぼえています
私はなんて弱いんだろう
選択は間違っていないと確信していても 気持ちは別なところにあって
自分自身をコントロールするのは一番難しい と つくづく思います
でも 吐き出す場所があることに 救いも感じています

ありがとうございます





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ここにいます - 2016.12.24 Sat

ここにいます

いつでも どんなときでも

あなたが 思い出してくれるたび

灯るあかり

それは あなたの笑顔だから

あなたの言葉だから

だれも消すことのできない

道しるべ

灯った灯りは まわりを照らす




ここにいます

ずーっと ここで待っています

たとえ

あなたが いなくなっても。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 悪いことは続くというが 今年になって親しい人の死が3度続いた
夏には姉 秋には友人の娘さん 先日は尊敬する先輩だった
面倒見が良くて 人の気持ちを引き付ける魅力があって 常に平常心。そして技術的能力も高い人だった
美人薄明というが なぜもっともっと活躍できる人を若くして連れていこうとするのだろうと 神を信じているわけではないが
もし 存在するのならこの現実を恨みたくなる
悲しくて 悲しくて 傍にいた仲間のすすり泣きはいつまでも続いていた。
昨日は 例年にない1m近い大雪と吹雪 今日は抜けるような快晴
悲しみは大きな雪の下に置き去りにして 立ち上がるための温もりを彼が明るく照らしてくれているのだろうか、などとと思った

これは彼が亡くなる二日前に送った詩でした
読めるはずのない 朦朧とした意識の中で 彼の目に写ることはなかっただろうと思う
せめて 意識のあるうちに 送ればよかったと つくづく。

でもヘリのパイロットだった彼は 念願の大空高く自由自在にはばたいて 
そんなことなんでもないよ。 
君たちの居場所は 作っておくよと笑って迎えてくれるような気がする

でも もう少しだけ 涙が流れるままにしておいて
今日だけは 悲しみに浸ることを許してほしい

最後の4連は彼の訃報を聞いた後に付け加えたものです


 




冬の夜に - 2016.01.06 Wed

灯り
 


前触れもなく

いつの間にか
それが なかったことのように
消えてしまった

いつから 現れて
そこに あったのか
思い出すことが できない

季節の花が  ここだよ と。
小さな音をたてて 開き
誰かの涙を
一筋 ぬぐいとり 
悲しみも にぎりしめて
誰にも みられずに
しぼんでいる

葉っぱの先に 光る
あれは 誰の涙 だったのか


いるはずのない街に
なつかしいメロディーが流れて
とだえた 気配が
なつかしく よみがえる

冬の夜に


イルミネーション




 


赤鼻のトナカイのお話 - 2015.12.23 Wed

明日はクリスマスイヴですね

真っ赤なお鼻の~トナカイさんは~♪
の歌は大人も子供も 誰でもが口ずさめるほどですが
先日 とても大切な友人が 教えてくれたこと

この歌には ある人が娘のために作り聞かせたお話が元だったということです。
このお話を もっともっと たくさんの人に知ってもらいたいと思い
友人にもお断りしてご紹介します

無断転載はできませんので こちらをご覧ください
 ★★12月のお話 赤鼻のトナカイ  みんなと違うことは ★★  

人と違うことを 個性として認めることは とても有機がいること
まして 自分の子供だと どうしてみんなのように出来ないの? と思いがち
でも 親が認めないことを どうして他人が評価できるのだろう
どうして本人が胸を張っていきられるのだろう
この子のお父さんのようにはとてもできないけれど
こんなお話を 3歳の孫にも聞かせてあげたいと 切に願いつつ
ここにとりあげました



kurisumasu.jpg





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 今読んでいる本

 光    三浦しおん
(もしかしたら 読んだかも~)

半分 - 2015.04.16 Thu

新芽のそばで


なんでも 半分
やりたいことも 半分
やってもらいたいことも 半分

半分でいいんだよ

あせらないで
やりすぎないで
そんな時は 一呼吸

あなたとわたし
並んで 空をみる

空があおいね 
うん 
風が気持ちいいね 
うん

今日の残りは 明日
明日がダメなら そのまた明日


半分と半分で  1ではないんだ
半分の個性を 一緒に歩いていく





 ※  介護は やり過ぎてはだめなんだよ、半分がいいんだ。今になってよくわかるこの言葉

    写真はカタクリのつぼみです。お天気が良ければ来週あたり花が開くかな。


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 最近読んだ本
 玉手箱   小手毬 るい
(不妊に悩み子供欲しさに数々の苦しい治療を受け 代理出産に踏み切ってやっと授かった愛するわが子は 4歳になっても言葉を話さなかった。 ある日生みの母との出会いによって 聞き取れないほど小さな声で・・・一番大好き・・・というはじめての言葉が出る。どんなに慈しんでもお腹を痛めて生んだ母を超えることないのではないかと悩み 引き裂かれる思いで子の幸せの願って生みの母に託そうとする。  最後には子を置いて帰ろうとするとすると母のスカートをつかんで毎夜ぼろぼろになるまで読み聞かせた絵本の一節を一気に話し出す。

血のつながりってなんだろう。言葉をしゃべるための 言葉の源というのは 母親がお乳をあげながら伝えていくものなのよ
という確固たる自信はどこから来るのだろう。 私自身はは二人の娘を産んだが母乳がほとんど出ないためミルクで育てた。息をクンクン鳴らし汗をかきながら必死で哺乳瓶をくわえ 私の顔を見つめ続ける我が子に 母性を育てられたといっても過言ではない。 この本は言葉の遅い私の孫娘に共通した部分があり それだけに切なくいつまでも後をひく本だった。)
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沙羅(さら)

Author:沙羅(さら)
・自然が好き 詩が好き カメラも好き 花を育てるのも好き。日々こころに響いたことがらを マイペースで綴っていきたいと思います。
(写真はぺんぺん草の花)

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